シミュレーションの活用

シミュレーションを活用した基板設計

近年の電子機器の高機能化・高速化に伴い、現在 基板設計においては信号品質や電源品質を十分考慮した設計が求められています。

製品の高速化が進むにつれて中のノイズの割合が増える為、今までと同様の設計を行っていてもノイズの発生率は増加してしまいます。
また電源ラインにおいては、インピーダンスが低く抑えられていないと正常に電力供給が出来なくなり、誤作動の原因となってしまいます。

複雑になった基板設計においてプリシミュレーション・ポストシミュレーションを用いてお客様に安定した品質で動作する基板を提供しています。
   

プリシミュレーション

配線作業着手前にプリシミュレーションによる検証を行うことで、その後の工程でのトラブル回避につながります。
事前に懸念事項を解消することで、不具合発生による余分な工数の発生を防ぎ、結果として開発期間の短縮やコストダウンに繋げることができます。

当社では基板設計前に伝送線路解析を行い、その結果から最適な設計内容をアートワークに反映させます。
   

ポストシミュレーション

ポストシミュレーションでは、配線設計完了後のレイアウトデータを基に解析を行います。問題のある箇所に対しては、配線方法の変更や改善、抵抗の追加や定数見直し等最適な対策を施します。
   

シミュレーション費用

当社では、上記のようにプリント基板設計段階での最適化をご提案するサービスを行っております。
条件にもよりますが、DDR4を搭載した基板設計時には「シミュレーション+最適化」の作業を0.5人月~1人月程度でご提案しております。
   

主な解析ツール

・ Hyper Lynx SI GHz (Mentor)
・ DEMITASNX (NEC)
・ SIwave (ANSYS)
・ HSPICE (Synopsys)

シミュレーションとしましてSI(信号品質)解析PI(電源品質)解析及び、プレーン共振解析を提供しております。
   

主な高速インターフェイス

・USB3.0
・HDMI2.0
・PCI Express Gen3
・SATA Gen3
・DDR4 / DDR3

各種シミュレーションを活用しながら、EMCに強いパターン設計を行うことが可能です。また、ご依頼の際には経験を積んだ専門スタッフが対応させていただきます。
シミュレーションをご検討の際には是非ご相談ください。

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関連技術

「DDR4回路の基板設計と検証(1)」
「DDR4回路の基板設計と検証(2)」

 

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